キアヌ・リーヴス、トム・クルーズと戦った後に仲良くなる映画を希望「ジョン・ウィック9あたりで」

　キアヌ・リーヴスがロサンゼルスで行われた映画『ジョン・ウィック』シリーズ最新作『バレリーナ：The World of John Wick』（8月22日日本公開）の特別上映会に出席した際、トム・クルーズとの共演の可能性について語った。

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　トムは主演作『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』（公開中）のニューヨークプレミアのレッドカーペットインタビューで、『ジョン・ウィック』シリーズをはじめとしたキアヌの映画が大好きだと告白。「僕はいつも彼（キアヌ）に電話しているんだ。『脱帽だよ！』って」と明かしていた。

　今回、そんなトムとの共演の可能性について聞かれたキアヌは、「彼は世界を救うのに忙しいだろ!!　たくさんのミッションを抱えているし」と多忙なトムを気遣いつつ、「でもぜひ、トムとは共演したいね」とコメント。「戦った後に仲良くなるストーリーなんていいね。たぶん『ジョン・ウィック9』あたりで」と続けた。冗談でもファンを興奮させるのには十分のコメントといえそうだ。

　『バレリーナ：The World of John Wick』は、『ジョン・ウィック』シリーズ最新作となるアクション映画。『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』での華麗なアクションも話題を呼んだアナ・デ・アルマスが、身寄りのない子供を集めて暗殺者とバレリーナを養成する犯罪組織「ルスカ・ロマ」で殺しのスキルを磨き、幼少時に殺された父の復讐へと乗り出すヒロイン・イヴを熱演している。

　キアヌは同作にもジョン・ウィック役で顔を出すほか、主演を務める『ジョン・ウィック』シリーズ第5弾の製作も決まっている。（編集部・市川遥）